ハッチョウトンボ 日本最小体長2cm
ハッチョウトンボが和歌山県古座川町直見の大谷湿田で羽化し始めました。
早朝には、羽化したハッチョウトンボが草に止まり、朝露にぬらした羽を広げて乾かす姿が見られます。
ハッチョウトンボは、日本最小で体長2センチほどしかないトンボです。
雄は赤色、雌は黄褐色と黒色のまだら模様です。
古座川町天然記念物で、和歌山県レッドデータブックの準絶滅危惧に指定されています。
大谷湿田では1992年に大量のハッチョウトンボが見つかったことを契機に古座川町が湿田を買い取って保護しています。
年1回ほど草引きをし、トンボが成育しやすい発見当初の環境を保っています。
ハッチョウトンボの生息には、わき水が絶えない水源があり、水深5センチほどのデコボコした水草地帯があることが重要です。
早朝には、羽化したハッチョウトンボが草に止まり、朝露にぬらした羽を広げて乾かす姿が見られます。
ハッチョウトンボは、日本最小で体長2センチほどしかないトンボです。
雄は赤色、雌は黄褐色と黒色のまだら模様です。
古座川町天然記念物で、和歌山県レッドデータブックの準絶滅危惧に指定されています。
大谷湿田では1992年に大量のハッチョウトンボが見つかったことを契機に古座川町が湿田を買い取って保護しています。
年1回ほど草引きをし、トンボが成育しやすい発見当初の環境を保っています。
ハッチョウトンボの生息には、わき水が絶えない水源があり、水深5センチほどのデコボコした水草地帯があることが重要です。