阿波白秀 レンコンの新品種

阿波白秀が本格栽培に向けて徳島県立農林水産総合技術支援センターから鳴門市の畑に移植されました。

種レンコンを増やして2017年に農家に販売、2017年秋の出荷を目指しています。

移植作業には鳴門市や松茂町などの農家でつくる「レンコン研究会」の会員と徳島県職員ら15人が参加しました。

農林水産総合技術支援センターの2アールの試験農場で育てられた種レンコン500本を丁寧に掘り出し、鳴門市大麻町の約15ヘクタールの畑に植え替えました。

2017年3月に5千本の収穫を見込んでいます。


阿波白秀は、8月下旬に露地栽培の収穫を始められるのが特長です。

主力品種の備中より1カ月ほど早く、台風被害のリスクを軽減できると期待されています。

レンコン農家の田村亘さんは「2年連続の台風被害でレンコンの収量が3~4割減った人もいた。徳島を代表する品種に育ってほしい」と話しています。

阿波白秀は、徳島県立農林水産総合技術支援センターが開発したレンコンの新品種です。

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