クロッサー導入 岐阜県立多治見病院
岐阜県立多治見病院は、脚の閉塞血管にカテーテルを貫通させる器具「クロッサー」を、東濃地域の医療機関で初めて導入しました。
動脈硬化の一つ「下肢閉塞性動脈硬化症」の治療で使用されています。
クロッサーは、カテーテルの先端を毎秒二万回振動させ、生理食塩水で微細な泡を発生させます。
血管に詰まった硬い組織を除去できるため、治療の成功率が向上するということです。
岐阜県立多治見病院によると、食の欧米化や喫煙などが影響し、下肢閉塞性動脈硬化症の患者は増加傾向にあるそうです。
症状が進行すると、脚に壊疽が起き、切断に至る場合があります。
2015年9月に360万円で購入し、これまで30件の手術で使われました。
循環器内科の日比野剛部長は「第二の心臓と言われるほど、歩ける脚は体にとって大切。守るために活用したい」と話しています。
岐阜県立多治見病院
住所 〒507-0042 岐阜県多治見市前畑町5丁目161
電話 0572-22-5311
動脈硬化の一つ「下肢閉塞性動脈硬化症」の治療で使用されています。
クロッサーは、カテーテルの先端を毎秒二万回振動させ、生理食塩水で微細な泡を発生させます。
血管に詰まった硬い組織を除去できるため、治療の成功率が向上するということです。
岐阜県立多治見病院によると、食の欧米化や喫煙などが影響し、下肢閉塞性動脈硬化症の患者は増加傾向にあるそうです。
症状が進行すると、脚に壊疽が起き、切断に至る場合があります。
2015年9月に360万円で購入し、これまで30件の手術で使われました。
循環器内科の日比野剛部長は「第二の心臓と言われるほど、歩ける脚は体にとって大切。守るために活用したい」と話しています。
岐阜県立多治見病院
住所 〒507-0042 岐阜県多治見市前畑町5丁目161
電話 0572-22-5311