連節バス ジョイントライナー
滋賀県草津市内を走るジョイントライナー(二両の車体をつなげた連節バス)の発車記念式典がJR南草津駅前で行われました。
約150人が出席し、式典後には試乗会も開かれました。
ジョイントライナーを運行する近江鉄道の親会社西武ホールディングスの後藤高志社長は「この新たな取り組みが、地方創生の鍵になると考えている」
橋川渉市長は「未来へ向かって草津市が発展していくシンボルになってほしい」とあいさつしました。
愛称を命名した田中加奈子さんは記念品を受け取り「このバスで人と人、まちとまち、地域と地域がつながってくれたら」と話してくれました。
連節バスジョイントライナーはJR南草津駅前-立命館大びわこ・くさつキャンパス間の二・八キロを平日のみ一日二十四便、直通運転します。
定員116人で、運賃は通常の路線バスと同じです。
将来的には途中停留所での停車や、他路線への使用も検討されています。
将来的には途中停留所での停車や、他路線への使用も検討されています。