高木和安さん カブトガニの焼き物

伊万里市の多々良海岸一帯がカブトガニ繁殖地として国の天然記念物に指定されることを記念し唐津焼作家、高木和安さん(渚窯)が実物大の焼き物のカブトガニ2個を伊万里市に寄贈しました。

高木和安さんは、飲食店から依頼を受けたのを機にカブトガニの制作に着手。

これまで20~30センチ程度のものを約50個作りました。

今回の2個は、いずれ市に寄贈しようと1カ月かけて制作し、最近完成したばかりです。


大きさはいずれも、メスの成体とほぼ同じ幅約30センチ、長さ約60センチ。

釉薬を掛け分けることで、1個は生きたカブトガニのように光沢がある深い緑とオリーブ色に。

もう1個は、剥製を模して灰色に仕上げました。

伊万里市は、伊万里市役所1階の市民ロビーや多々良海岸の「伊万里湾カブトガニの館」に展示する計画。

塚部芳和市長は「色といい光沢といい、本物そっくりで今にも動きだしそう」と驚いた様子。

高木さんは「本物を見たことがない人にも伊万里のカブトガニのことを知ってほしい。本物の色に近づけるのに苦労したがこれまでで一番いい出来。これからもさらに勉強して、本物に近づけたい」と話してくれました。
高木和安さん カブトガニの焼き物 高木和安さん カブトガニの焼き物 Reviewed by I Kinoshita on June 29, 2015 Rating: 5
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