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ホンドタヌキ、ニッポンアナグマ仲間入り 徳山動物園

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徳山動物園にホンドタヌキの赤ちゃん4匹とニッポンアナグマ2匹が仲間入りしました。

かわいらしいしぐさが早くも来園者の人気を集めています。

ホンドタヌキの赤ちゃんは、雄と雌2匹ずつ。

父親の「すぴつう」と母親の「リノ」の間に4月24日に生まれたばかりです。

互いにじゃれあったり両親に甘える姿が来場者を楽しませています。

タヌキの赤ちゃんは、約3カ月で大人と同じ大きさに成長します。


ニッポンアナグマは、雄の「ぷー太」と雌の「なつみ」。

ぷー太は、2012年9月に岩国市内で保護され、なつみは11年10月に園内へ迷い込んだところを飼育員に保護されました。


これまでアナグマの獣舎では、アカハナグマがいましたが、高齢のためニッポンアナグマの展示を始めました。

ぷー太は、繁殖防止の手術を受けました。

飼育担当の浜田純基さんは「タヌキは父親が子育てをすることが多い。すぴつうが子どもたちの世話をする様子や今だけ見られる体の小さな赤ちゃんのかわいらしいしぐさを見てほしい。アナグマは市内でも近くの山林に生息しているが、じっくり見る機会は少ないのでぜひ見に来て」と話しています。

徳山動物園

〒745-0874 山口県周南市大字徳山5846 地図

電話 0834(22)8640

FAX 0834(22)8641