西村雄一さん
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審判の努力や心構え、ワールドカップでのジャッジの瞬間などを紹介しました。
日本地下水開発の社員勉強会で講演しました。
西村雄一さんは、2014年ワールドカップではパスよりも、素早く攻めるカウンターが目立ったことを挙げ、戦術の変化に合わせ世界の審判が懸命に練習する映像などを紹介。
こうした努力を重ねながらも「感動を生むのは選手。審判の役割は選手を支えること。良い準備をすれば自信を持って物事に臨むことができる」と一般にも通じる心構えを話してくれました。
2014年ワールドカップ開幕戦では、PK判定が世界的に論議を呼びました。
クロアチア選手がブラジル選手を押さえたその場面を「ブラジル選手はシュートを打ちたかったが、できなかった」と判断の根拠を説明しました。
