公有民営方式伊賀鉄道

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赤字経営が続く第三セクター会社の伊賀鉄道について伊賀市は、線路や車両などの施設を伊賀市が保有し、伊賀鉄道が運行する公有民営方式に2017年度からの移行を目指します。

試算によると、伊賀市の毎年度の負担は6000万円から、約2億5000万~3億3000万円に増える見通しです。

伊賀市が市議会全員協議会で明らかにしました。

伊賀鉄道は、近鉄と伊賀市が出資し、赤字分を両者が補っています。

2013年度、近鉄は約2億5500万円、伊賀市は6000万円を負担。


伊賀市と近鉄、伊賀鉄道、三重県は昨年八月から勉強会を開催。

バス輸送に転換して廃線や公有民営方式での存続について話し合ってきました。

2014年8月に伊賀市が存続の意向を表明したため、11月までにスケジュールや収支試算をまとめました。

移行に向けては、2015年3月までに近鉄、伊賀市、伊賀鉄道の三者による基本合意締結が必要。

伊賀市の岡本栄市長は「伊賀鉄道は地域づくりや活性化へ可能性を秘めている。公有民営は重要な方策の一つ」と話しました。

近鉄は「伊賀市が地域活性化の観点から、望ましい公共交通として公有民営方式による鉄道存続を表明されたと理解しており、円滑な移行に向け、当社としても協力していきたい」と話しています。

伊賀鉄道の路線は、16.6キロ。

伊賀市内の近鉄大阪線とJR関西線を結んでいます。


伊賀鉄道伊賀線乗降人員(平成24年11月13日)


伊賀上野駅 乗車 289人 降車 252人


新居駅 乗車 58人 降車 41人


西大手駅 乗車 53人 降車 61人


上野市駅 乗車 847人 降車 913人


広小路駅 乗車 87人 降車 73人


茅町駅 乗車 395人 降車 396人


桑町駅 乗車 221人 降車 292人


猪田道駅 乗車 32人 降車 28人


市部駅 乗車 81人 降車 71人


依那古駅 乗車 57人 降車 41人


丸山駅 乗車 43人 降車 39人


上林駅 乗車 23人 降車 18人


比土駅 乗車 16人 降車 13人


伊賀神戸駅 乗車 1464人 降車 1417人


合計 乗車 3666人 降車 3655人 乗降計 7321人

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