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オオメジロザメお腹から16匹の子ザメ

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沖縄県石垣市の登野城漁港内で漁師のもりで仕留められたサメが水揚げされました。

仕留められたのは、人を襲うこともあるオオメジロザメ。

全長は、3メートル。

西表貴斗君が漁港内で釣りをしている時に2匹の大きなサメが港に入るのを目撃。

1匹は沖に戻りましたが、もう1匹を叔父で漁師の玉城徳彦さんが仕留めました。

漁業関係者が解体すると、おなかからは生まれる直前の子ザメ16匹が出てきました!

見物人から「あんなにいっぱい産むんだね」と驚きの声が上がりました。



沖縄美ら島財団の佐藤圭一研究第一課長は「魚の血の臭いに引かれたり、出産直前で浅場にいるなどの条件が重なり、漁港に迷いこんだのでは。整備されたビーチなどには現れないし、遭遇しても必ず襲われるわけでもないので、必要以上に怖がらないで」と話しています。