オオキツネノカミソリ

大栗山で、オオキツネノカミソリが斜面一帯にオレンジ色の花を咲かせています。

ヒガンバナ科の多年草。

高さ30センチほどの先に、キツネを思わせるオレンジ色の花を3~5輪咲かせます。

そり曲がった細い花びらが特徴です。

群生地の保全活動に取り組む城ケ山景を愛する会の佐合猛さんによると、明治期に大栗山に住み着いた木地師が、球根をすりつぶしたものが傷薬になるとしてオオキツネノカミソリを栽培したとされています。




花の名前の由来は

(1) 花の色がキツネを連想させること

(2) 葉が枯れた後に花を咲かせるため、キツネに化かされたようであること

(3) 葉の形がカミソリに似ていること、などと諸説あります。



花の時期は、お盆過ぎの8月中、下旬頃になります。

現在は、約一万平方メートルに二万本が自生し、全国有数の群生地になっています。


いなぶ観光協会

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