羽尻利門さん二十四節気のえほん出版
羽尻利門さん(徳島県阿南市見能林町ふちうのイラストレーター)が「二十四節気のえほん」を出版しました。
念願だった絵本画家としてのデビュー作です。
阿南市を代表する四季の情景も多く盛り込まれ、愛らしい子どもの姿とともにほのぼのとしたタッチで描かれています。
一年を24等分した二十四節気の意味や由来のほか、その時季を代表する風景や風物詩を絵と文で紹介。
季節の移ろいの中で自然の変化を感じ、心豊かに暮らせるような知識がまとめられています。
絵には、地域色がふんだんに取り入れられています。
立春では、長生町の明谷梅林をモチーフに青空の下、下校する子どもたちを描写。
立夏は、深瀬町の「加茂谷鯉まつり」で遊泳するこいのぼりが描かれています。
大暑では、中林町の北の脇海水浴場でスイカ割りをする家族連れを中心に市の花・ヒマワリをスケッチしています。
羽尻利門さんは、兵庫県生まれ。
2006年に日本イラストレーター協会の会員となり、2008年に妻の実家の阿南市に移り住みました。
懐かしく温かみのある作風が特長で、これまで教科書や小説、カレンダー、冊子などの挿絵を手掛けています。
羽尻利門さんは「プロとなって9年、絵本を出版するという夢がかなった。絵に込めた阿南の風土や人と人とのつながりも感じてもらえたらうれしい」と話しています。
二十四節気のえほん
文:西田めい
絵:羽尻利門
監修:松村賢治
発行:PHP研究所
ページ数:47P
ISBN : 9784569783987
発売日:2014年5月8日 全国の書店にて
内容:立春、雨水、啓蟄、、、など季節を24等分した『二十四節気』の意味と、それぞれの節気に見られる風物詩などを、やさしい文と絵で説明した「ちしきえほん」です。
念願だった絵本画家としてのデビュー作です。
阿南市を代表する四季の情景も多く盛り込まれ、愛らしい子どもの姿とともにほのぼのとしたタッチで描かれています。
一年を24等分した二十四節気の意味や由来のほか、その時季を代表する風景や風物詩を絵と文で紹介。
季節の移ろいの中で自然の変化を感じ、心豊かに暮らせるような知識がまとめられています。
絵には、地域色がふんだんに取り入れられています。
立春では、長生町の明谷梅林をモチーフに青空の下、下校する子どもたちを描写。
立夏は、深瀬町の「加茂谷鯉まつり」で遊泳するこいのぼりが描かれています。
大暑では、中林町の北の脇海水浴場でスイカ割りをする家族連れを中心に市の花・ヒマワリをスケッチしています。
羽尻利門さんは、兵庫県生まれ。
2006年に日本イラストレーター協会の会員となり、2008年に妻の実家の阿南市に移り住みました。
懐かしく温かみのある作風が特長で、これまで教科書や小説、カレンダー、冊子などの挿絵を手掛けています。
羽尻利門さんは「プロとなって9年、絵本を出版するという夢がかなった。絵に込めた阿南の風土や人と人とのつながりも感じてもらえたらうれしい」と話しています。
二十四節気のえほん
文:西田めい
絵:羽尻利門
監修:松村賢治
発行:PHP研究所
ページ数:47P
ISBN : 9784569783987
発売日:2014年5月8日 全国の書店にて
内容:立春、雨水、啓蟄、、、など季節を24等分した『二十四節気』の意味と、それぞれの節気に見られる風物詩などを、やさしい文と絵で説明した「ちしきえほん」です。