東尋坊愛のマラニック、愛してるよ~

第3回東尋坊愛のマラニックが福井県坂井市三国町の東尋坊と勝山市の平泉寺を結ぶコースで行われました。

参加者らは、地元の住民たちとの交流や景観を楽しみながら走り、福井の魅力を堪能しました。

マラニックは、マラソンとピクニックを合わせた造語。

マラソン愛好家らでつくる実行委が、東尋坊のイメージアップにつなげようと2012年から開催しています。

ことしから東尋坊と平泉寺間を往復する103キロの部に加え、気軽に参加してもらおうと平泉寺から東尋坊までの52キロの部を新設。

福井県内外から24~81歳までの約320人が参加しました。

103キロの部は、18日が結婚記念日の丸山永二さんが選手を代表して完走宣言を行い、家族の名前を挙げ「愛してるよー」と叫びました。



午前5時に選手らが風船を一斉に空に向かって放し東尋坊の岩場からスタート。

選手らは丸岡城や平泉寺などの景勝地を巡りながら制限時間の15時間以内のゴールを目指しました。

3~5キロごとに給水所を設置。

ニンニクラーメンや水菜のおにぎり、手打ちそばをはじめ、甘酒など地元食材の食べ物や伝承料理が振る舞われました。

午後2時過ぎから、選手が続々とゴール。


初参加で103キロを走破した北山孝信さんは「40キロからはしんどくてやめようかと思ったけど、知り合いの応援や、道中のもてなしもあって走りきれた。でももう2度とやりたくない」と話してくれました。

103キロの部のトップは、愛知県一宮市の榎元聖二さんで、午後2時すぎに9時間9分50秒でゴールし、約150人が完走しました。

52キロの部は福井市板垣町の早見昭哲さんで、5時間14分37秒でゴールしました。

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