12/28/2013

ミヤナリエ 質美八幡宮

ミヤナリエ(京都府京丹波町質美の質美八幡宮を大みそかにキャンドルで照らすイベント)の準備が質美振興センターで行われました。

住民やボランティア約60人が、参道をともす廃油キャンドルを作りました。

ミヤナリエは、今回で6回目。

住民でつくる質美地域振興会が、地域で回収した廃油を有効利用し、エコの光で大みそかを彩るために始めました。

参加者は、地域で集めた廃油約40リットルに凝固剤を混ぜて熱し、芯を入れた紙コップで冷まして400個のキャンドルを作成。

キャンドルを入れるため、地元に生える竹を切りそろえて高さ約30センチの灯籠も作りました。

点灯は、12月31日午後10時から1月1日午前1時ごろまでです。



当日はキャンドルを並べるボランティアも募集しています。

ボランティアのお問い合わせは、京丹波町役場瑞穂支所 0771-86-0150 岡本までお願いします。



質美八幡宮(しつみはちまんぐう)

質美川に沿って細く長い質美村の真ん中あたりに「質美八幡宮」があります。

平安時代の末、岩清水八幡宮の荘園として「質美荘」があったことが古文書に見えます。

最も古いものは1023年に、また1158年(保元3年)の文書に「質美庄」の名が見えます。

都では保元の乱(1156年)、ついで平治の乱(1159年)によって平清盛が活躍した頃です。

荘園の成立のよって岩清水八幡宮から勧請され「質美八幡宮」が成立したものと思われます。

長い歴史のある神社ですが、現在のような近隣の村でも珍しい豪華な秋祭が行われるようになったのは江戸時代後期だと言われています。

京都の祇園祭さながら、四基の山鉾とこれを囃す四基の屋台が長い参道を巡行します。

また獅子や天狗も登場して祭を一層華やかなものにします。

この祭礼は、昭和62年に京都府無形民俗文化財に指定され、また境内は町のして文化財となっています。

〒622-0332 京都府船井郡京丹波町質美庄和ノ上46 地図

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