スノーエスカレーター設置!赤城山第一スキー場

赤城山観光連盟(青木泰孝会長)は、赤城山第一スキー場(群馬県前橋市富士見町赤城山大洞)にスノーエスカレーターを設置しました。

赤城山第一スキー場は、広さ約3万平方メートルの自称、日本一小さなスキー場。

そり遊びや子どものスキー練習などのファミリー層に狙いを絞り、赤城山に客を呼び込もうと前橋市の補助で実現しました。

例年通りの降雪があれば、1月上旬にオープンします。

赤城山観光連盟は、前橋市内の身近なスキー場として家族連れにPRしていく考えです。

スノーエスカレーターは、長さ60メートル、幅2・5メートル。

幅1メートルのゴム製のベルトにスキーをはいたり、そりを持ったまま乗れます。

そのままゆっくりとゆるやかな傾斜を上がっていきます。

設置費用は、約1000万円で、前橋市が全額補助しました。





赤城山第一スキー場は、かつて東武鉄道グループの東武興業が経営していました。

東武鉄道グループの東武興業が運行していた地蔵岳へのリフトとロープウエーが1998年に休止し、前後して経営から撤退しました。

その後赤城山第一スキー場は、現在の規模に縮小し、2002年から赤城山観光連盟が経営しています。

エスカレーターは、土・日・祝日の午前9時から午後4時まで運行。

料金は一日券800円。

従来動かしていたTバーリフトは、今季は、休止します。

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