きよかわの里初恋の味ジャム!露茜と南高梅で

和歌山県みなべ町清川の女性グループ「清川梅たべる会」が、清川で産地化が進む梅の新品種露茜と南高梅の完熟果実を材料にジャムを作りました。

露茜の優しい甘みと南高梅の爽やかな酸味が合わさった甘酸っぱい風味が特徴で「きよかわの里 初恋の味」と命名しました。

きよかわ市から販売を始めます。

清川地区は、過疎集落を支援する和歌山県事業に採択されており、清川梅たべる会もその一環として、梅料理の普及や交流に取り組んでいます。

これまで梅を使った料理の講習会を開いたり、昨年からは露茜や南高梅を使ったジャムを作り、地域の特産品が並ぶきよかわ市などで販売したりしています。

初恋の味と名付けたジャムは「露茜の甘さと南高梅の酸味を合わせることで、新たな味を作れるのではないか」と春ごろから試作を開始。

完熟した果実を材料に使い、それぞれの分量をどうするか試行錯誤を重ねて完成させたということです。


パンに塗って食べる他、ヨーグルトにのせたり、ケーキの材料に使ったりしてもおいしいそうです。

清川梅たべる会の菊川照美代表は「皆で試行錯誤して、ちょうどよい味になった。ぜひ、初恋のような甘酸っぱさを味わってほしい」と話してくれました。

ジャムは、瓶に110グラム入って500円(税込み)。

きよかわ市では、450円の特価で販売されます。

また、町内の産直店などで販売している「なんこうジャム」(420円)と「あかねジャム」(500円)についても、きよかわ市では、それぞれ400円、450円で販売します。

3回目となるきよかわ市は、10月11日午前10時から、JAみなべいなみ清川事業所の駐車場で開かれます。

午後3時までの予定ですが、商品がなくなり次第終了します。

地元住民でつくるげんき工房きよかわ村主催。

今回は、住民がブランド化に取り組んでいる「きよかわ米」の新米の他、野菜や花、こんにゃく、ピザ、菓子などが販売されます。

げんき工房きよかわ村の中本エミ子代表は「水がきれいな清川で栽培されたおいしい新米など自慢の品が並ぶので、ぜひお越しください」と話しています。

お問い合わせは、清川公民館(0739・76・2250)まで。

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