岐阜東バイパス開通
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開通の記念式典がバイパスの舟伏山トンネルの西側坑口前で行われました。
関係者らが完成を祝いました。
岐阜東バイパスは、羽島郡岐南町八剣から関市山田までの延長13.4キロ区間。
岐南町八剣から岐阜市日野南までの6.7キロ区間は開通しています。
総事業費は約950億円。
今回の2.3キロ区間の開通で、国道156号の通勤や帰宅時の渋滞緩和や、路線バスのスムーズな運行が期待されています。
開通の記念式典には、約150人が出席。
古田肇知事は「岐阜東バイパスは、岐阜県にとって、南北の骨格の一角をなす。一段と渋滞が緩和されることを期待している」と述べました。
国土交通省中部地方整備局の梅山和成局長は「岐阜市と関市の連携が強化され、地域の活性化にも寄与すると考える」とあいさつしました。
来賓の自民党の野田聖子総務会長らが祝辞を述べました。
出席者は、テープカットとくす玉割りを行い、開通を祝いパトカーを先頭に車列がパレードしました。