巨木の里曳き 柱立て 出雲大社

古代の出雲大社建立時の苦労を知るため、スギの木(長さ17メートル、直径80センチ、重さ4トン)を約1・2キロ引いて大社前まで運ぶ「巨木の里曳き」が行われました。

氏子や島根県内外から応募した約300人が、旧JR大社駅前から大社前の勢溜まで、台車に乗せたスギの木1本を約2時間かけて引きました。

台車を含めると重さは6トンになります。

エイヤッサの掛け声とともに引き、沿道を埋めた観光客たちから拍手を浴びていました。

出雲国風土記、高層神殿、追体験事業の一環で、出雲市などでつくる実行委員会の主催。




出雲国風土記に宮材としてスギを切り出したと記されている吉栗山で伐採した巨木3本を8月4日に運び出し、9月7日に出雲市内を流れる神戸川でいかだに組み輸送しました。

11月10日には、大社の境内で3本柱にまとめて立てる「柱立て」があります。

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