10/08/2013

大分あったかはーと駐車場

障害者や高齢者ら歩行困難なドライバーの利便性を高め、健常者のマナー違反を抑制しようと、大分県は、駐車場管理者に「大分あったかはーと駐車場」の整備を呼び掛けています。

2011年度に大分県が取り入れた制度で、今年3月末までに大分県内496施設で1167区画が設けられています。

「体が不自由な人が気兼ねなく車で外出できるよう、多くの事業者に協力してほしい」と千施設以上に導入されることを目指しています。

あったかはーと駐車場に止めるには利用証が必要です。



車椅子利用者の赤色

車椅子利用者以外で障害のある人や高齢者用の緑色

妊産婦やけが人が対象で有効期限があるオレンジ色、の3種類。

上部がフック状になっており、駐車する際は、車内のルームミラーに取り付けます。


大分県によると、公共施設や一定規模以上の商業施設、遊技施設などは、条例で「車椅子マーク駐車場」の整備が義務付けられています。

しかし、利用についての法令上のルールはなく、ドライバーのマナーに頼っているのが現状です。

「介護の必要な高齢者、妊婦などが利用できるのか」といった声や駐車場管理者からは「障害の有無などを、どのように判断すれば良いのか」との意見が寄せられています。


大分県は、大分県内で千施設以上に設けられている既存の「車椅子マーク駐車場」を「あったか・はーと駐車場」にしてもらうよう推進しているほか、条例で義務付けられていない施設にも設置の協力を呼び掛けています。

大分県に登録を申請すれば、立て看板や路面表示で明示します。

同様の制度は全国30府県で導入しており、利用証があれば県内外で相互に利用できるようにしています。


お問い合わせは、大分県地域福祉推進室 TEL097-506-2622。 

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