島根原子力発電所防波壁完成

中国電力が、島根原子力発電所(島根県松江市鹿島町片句654-1)で建設していた海抜15メートル、総延長1・5キロの防波壁が完成しました。

福島第1原発事故を踏まえ、1千億円以上を投じる一連の安全対策の柱といい、再稼働・稼働に必要な設備となります。

15メートル級の津波が敷地を襲ったとされる福島の事故を受け、2011年7月に着工。

既存の防波壁(海抜11メートル)をかさ上げしたり、新設したりして敷地の海岸沿いを囲いました。

鉄筋コンクリート製で厚さは1・5~2・4メートル。

建設中の3号機周辺の工事(延長約1キロ)を先行させ、2012年1月に完了。


定期検査で停止中の1、2号機周辺の工事(同約500メートル)が最終点検を終えました。

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