気仙沼さんま祭りIN山形

東日本大震災復興支援「気仙沼さんま祭りIN山形」が山形市の霞城公園で開かれました。

宮城県気仙沼市で水揚げされたサンマ2000匹が炭火で焼かれて振る舞われました。

大勢の家族連れが焼きたてを味わいながら被災地に思いをはせました。

気仙沼市など三陸地方出身の山形県民でつくる「やまがた気仙沼会」が昨年に引き続き開催。

震災を風化させず、継続的な復興支援への気持ちを新たにしてもらおうとの思いを込めています。

好天に恵まれ、配布開始前から約900人が列をつくりました。

会員をはじめ学生ボランティアが次々とサンマを焼いて提供。

来場者は、大根おろしやしょうゆで旬の味を堪能しました。



初めて訪れた近藤義一さんは「香ばしく、身もふっくらしていておいしい。被災地の物産を購入するなどできる範囲で支援したい」と話してくれました。

気仙沼市奨学金に寄付するため善意を募ったほか、被災地の写真展示や水産加工品の販売なども行いました。

やまがた気仙沼会の武田満会長は「サンマを食べ、少しでも被災地に思いを巡らせてほしい。今後も復興のめどが付くまでは続けたい」と話してくれました。

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