ベンツ行方不明 生存の危険も

高崎山自然動物園は、C群のα(アルファ)オスのベンツ姿を見せなくなったことを明らかにしました。

最年少でαオス就任、女性問題での失脚、そして復活と、さまざまな伝説に彩られたベンツ。

推定35歳で人間ならば100歳を超え、生存も危ぶまれるため職員が捜索しています。

高崎山自然動物園によると、9月13日にサル寄せ場に現れ、最近は登れなくなっていた柵の上を歩き、しっぽを立てて他のサルへ優位を示していました。

「最後の力を振り絞っていたのかも」と23年間ベンツを見守っているガイドの藤田忠盛さん。

ベンツは、1987年、最年少の9歳でB群のαオスになりました。

しかし、C群のメスを追い掛けたことで失脚。

テレビで特集が組まれるほど話題になりました。


「B群でいばっていたベンツがC群でうまくやっていくために子ザルにも気を使っていたのが印象的だった」と振り返ります。

C群のαオスになったのは2年前。

B群を追われてから21年が経過していました。

C群で上位になってからは元気を取り戻し、客に跳び蹴りすることも。

他の群れとトラブルが起これば率先して追い払おうとするなど、ベンツへの信頼は厚かったそうです。

昨年から体力の衰えが目立ち、餌を食べず横になって過ごすことが増えていました。

若いころ約17キロあった体重も、最近は約10キロまで落ちていました。

藤田忠盛さんは「さみしくて涙が出そう。もし亡くなっていたら、亡きがらを持って帰りたい」と話してくれました。


高崎山自然動物園

住所: 〒870-0100 大分県大分市神崎3098−1

電話:097-532-5010

☆続報☆

9月1日午前、大分市の大分西高校近くの民家で見つかりました。

付近の住民が見つけて市に連絡、ベンツと確認。

保護して連れ帰りました。

元気に見えるといことです!
ベンツ行方不明 生存の危険も ベンツ行方不明 生存の危険も Reviewed by I Kinoshita on September 20, 2013 Rating: 5
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