オスプレイ訓練中止要請!高島あいば野平和運動連絡会
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申入書では、事故を強く懸念するとともに、「本土分散訓練で沖縄県民の負担は軽減されない」と指摘。
昨年秋の饗庭野での合同訓練で米陸軍の新型装甲車が初使用されるなど「日米軍事一体化の動きが強まる中、今回、オスプレイが参加すれば、昨年以上に海外派兵を目指す侵略的な演習になる」と、反対の意を示し中止を求めています。
申し入れには、早藤吉男共同代表ら連絡会メンバーと市議の計9人が参加しました。
これに対して陸自今津駐屯地の出射雄二司令職務室長は「何も分からない」とし、山口知之副市長も「早期に情報を収集し県と連携を図りながら対応したい」と話すにとどまりました。
高島市は、職員2人を防衛省近畿中部防衛局(大阪市)に派遣し、進展があれば速やかに伝えるよう申し入れています。
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