スポーツ鬼ごっこ!楽しみながら体力向上!
ここのえ緑陽中学校(大分県九重町)は、楽しみながら生徒の体力向上を図ろうと、スポーツ活動に鬼ごっこを取り入れています。
町内四つの学校を統合して今春に開校したばかりのため、生徒間の交流が深まることにも期待しています。
ここのえ緑陽中学校が取り入れているのは、鬼ごっこ協会(東京都)がルール化した「スポーツ鬼ごっこ」。
長方形のコートを半分に仕切り、自陣と敵陣に分かれます。
各陣には、筒が置かれており、敵チームに奪われないように防御します。
敵陣の筒を奪えば点が入ります。
攻守のバランスをうまく取らないと負けてしまいます。
大分県教委は本年度から、一つの学校が一つのスポーツに力を入れる事業をスタート。
ここのえ緑陽中学校は「緻密な戦術が必要なため、コミュニケーション能力が高まる」として、県内で唯一、鬼ごっこを選びました。
町内では、2011年から小学校の授業に導入されています。
ゲーム感覚で楽しめるため、児童に人気があります。
攻守のいずれも全力で走るため運動量は多いといいます。
ここのえ緑陽中学校で第1回鬼ごっこ大会があり、全校生徒223人が参加。
保健部や図書部など、上級生と下級生が交じる専門部ごとにチームを編成。
生徒は、コート中を駆け回り、筒を奪うと大きな歓声が上がりました。
1年の安部航太君は「小学生の時の大会では敵だった相手がチームメートになって楽しかった。みんなが活躍できるスポーツなので面白い」と話してくれました。
町内四つの学校を統合して今春に開校したばかりのため、生徒間の交流が深まることにも期待しています。
ここのえ緑陽中学校が取り入れているのは、鬼ごっこ協会(東京都)がルール化した「スポーツ鬼ごっこ」。
長方形のコートを半分に仕切り、自陣と敵陣に分かれます。
各陣には、筒が置かれており、敵チームに奪われないように防御します。
敵陣の筒を奪えば点が入ります。
攻守のバランスをうまく取らないと負けてしまいます。
大分県教委は本年度から、一つの学校が一つのスポーツに力を入れる事業をスタート。
ここのえ緑陽中学校は「緻密な戦術が必要なため、コミュニケーション能力が高まる」として、県内で唯一、鬼ごっこを選びました。
町内では、2011年から小学校の授業に導入されています。
ゲーム感覚で楽しめるため、児童に人気があります。
攻守のいずれも全力で走るため運動量は多いといいます。
ここのえ緑陽中学校で第1回鬼ごっこ大会があり、全校生徒223人が参加。
保健部や図書部など、上級生と下級生が交じる専門部ごとにチームを編成。
生徒は、コート中を駆け回り、筒を奪うと大きな歓声が上がりました。
1年の安部航太君は「小学生の時の大会では敵だった相手がチームメートになって楽しかった。みんなが活躍できるスポーツなので面白い」と話してくれました。