カボチャの精・草間弥生
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カボチャの精は、幅約1メートル、高さ約60センチ。
素材は黒御影石で、草間弥生さんにとっては初めて石で作った彫刻。
光沢のある石に穴を開け、草間作品の特徴である水玉模様やあふれるエネルギーを表現しています。
除幕式があり、草間弥生さんが「カボチャは人々の心を励ますように、愛と大地と宇宙を生命力で包んでいく。皆さんの幸福がここから導かれますように」とメッセージを寄せました。
作品の展示は、中心市街地のにぎわいづくりを目指す丸亀町グリーンが、直島町のカボチャのオブジェなど、香川にゆかりのある草間さんに依頼しました。
期間は「瀬戸内国際芸術祭2013」が閉幕する11月4日まで。
草間弥生さんは、カボチャをモチーフにした作品を数多く発表しています。