12センチの巨大イモムシ発見!オオシモフリスズメの幼虫か?

大きなイモムシが和歌山県上富田町岩崎の梅畑で見つかり、話題になっています!

スズメガの一種「オオシモフリスズメ」の幼虫とみられています。

住民らは、全長12センチの「規格外」の迫力に驚いています。

地元の中本丈士さんが今月上旬、自宅近くの畑で梅を収穫中、地面をはっているのを見つけました。

あまりの大きさに驚き、持ち帰って近所の人たちに見せたところ「初めて見る」と話題になりました。

見つけたイモムシは、背中が茶色で、中ほどから黄緑色。

頭部の頂点は二つに分かれていて、背中の後方には、1本の突起があります。

人が近づくと頭をもたげ、威嚇するように「シューシュー」と音を鳴らします。


和歌山県立自然博物館(海南市)の松野茂富学芸員によると、オオシモフリスズメは、国内に生息するスズメガの中では幼虫、成虫ともに最大種だといいます。

幼虫は、色に個体差があり、脱皮を繰り返すために形もさまざま。

梅やサクラなどバラ科植物の葉を好みます。

大量には、発生しません。

遭遇する機会は、少ないそうです。

大阪府や奈良県では「準絶滅危惧種」に指定されています。

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