広島松江線高速バス・ルート変更で乗客20%増
広島電鉄(広島市中区)と一畑バス(松江市)が共同運行する高速バス「広島松江線」の利用客が想定を上回るペースで伸びています。
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道を使うルートに変えた効果で、松江から広島を訪れる人が増えました。
広島電鉄によると、広島バスセンター(広島市中区)と松江しんじ湖温泉(松江市)を結ぶ広島松江線の乗客は、4月が前年同月に比べ20%増、5月も13%増えました。
6月も10%を超えるペースを維持しています。
当初は、10%の増加を見込んでいました。
4月1日から松江自動車道経由にルートを変え、所要時間を23分短縮。
従来の14往復を16往復に増やしました。
利用が特に増えているのは松江発。
広島電鉄の玉田和地域輸送グループマネジャーは「ビジネスだけでなく、全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博)の効果もあって、買い物や観光で広島に来る人が増えた」と分析しています。
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道を使うルートに変えた効果で、松江から広島を訪れる人が増えました。
広島電鉄によると、広島バスセンター(広島市中区)と松江しんじ湖温泉(松江市)を結ぶ広島松江線の乗客は、4月が前年同月に比べ20%増、5月も13%増えました。
6月も10%を超えるペースを維持しています。
当初は、10%の増加を見込んでいました。
4月1日から松江自動車道経由にルートを変え、所要時間を23分短縮。
従来の14往復を16往復に増やしました。
利用が特に増えているのは松江発。
広島電鉄の玉田和地域輸送グループマネジャーは「ビジネスだけでなく、全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博)の効果もあって、買い物や観光で広島に来る人が増えた」と分析しています。