中本英里さんヤンマー学生懸賞大賞受賞!
若者に農業や農村の未来などについて提言してもらう「第23回ヤンマー学生懸賞」の論文部門で愛媛大農学部4年中本英里さん(愛媛県松山市)が最高賞の大賞を受賞しました。
農機具メーカー「ヤンマー」(大阪市)が募集。
論文部門には、全国から74編の応募がありました。
中本英里さんの論文は「農業と医療・福祉の連携に関する展望―園芸療法的視点による一考察」。
農業と医療・福祉が連携することで、引きこもりや農村の高齢化といった課題解決につながる可能性を論じています。
中本英里さんは、2011年11月から松山市内の医療機関の協力を得て、園芸を通じて心身の健康を回復させる「園芸療法」を実施。
1人の引きこもり患者と週1回、市民農園で一緒に作業し、12年9月に患者が就職するまでの約10カ月間を論文にまとめました。
農機具メーカー「ヤンマー」(大阪市)が募集。
論文部門には、全国から74編の応募がありました。
中本英里さんの論文は「農業と医療・福祉の連携に関する展望―園芸療法的視点による一考察」。
農業と医療・福祉が連携することで、引きこもりや農村の高齢化といった課題解決につながる可能性を論じています。
中本英里さんは、2011年11月から松山市内の医療機関の協力を得て、園芸を通じて心身の健康を回復させる「園芸療法」を実施。
1人の引きこもり患者と週1回、市民農園で一緒に作業し、12年9月に患者が就職するまでの約10カ月間を論文にまとめました。