くじらの眠る丘!マッコウクジラ骨格標本展示!

2002年1月に旧大浦町の海岸に座礁したマッコウクジラ14頭のうち1頭の骨格標本(全長11.6メートル、手羽幅3メートル、高さ1.8メートル、総重量1トン)を展示する施設「くじらの眠る丘」が、南さつま市大浦町に完成しました。

3月10日にオープンします。

2階ロフトを含む見学通路から、ガラス張りを通して迫力ある骨格や展示資料を観賞できます。

南さつま市によると、マッコウクジラの全身骨格標本展示は、九州でも珍しく県内初。

海岸に埋設して07年に掘り起こした1頭の全身骨格を、京都の業者が標本化。

座礁から10年過ぎたのを受けて記録を継承し、国道226号沿いの南さつま海道八景の観光資源を掘り起こすのが狙いです。

人感センサーによる発光ダイオード(LED)照明で午後10時消灯。



屋上からは、クジラの潮吹きに見立てた水が30分間隔程度で噴き上がります。

3月10日午前10時からの式典後、開館します。


お問合せ先

〒897-8501 鹿児島県南さつま市加世田川畑2648番地

南さつま市 総務企画部 企画課 地域政策係

「くじらの眠る丘完成記念ホエール大会」係

TEL:0993-53-2111(内線2235・2239)

FAX:0993-52-0113

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