不知火収穫!濃厚な甘味が特徴!

不知火(しらぬい)の収穫が、徳島県内の主産地・阿波市市場町で始まりました。

不知火は、凸形の出っ張りと濃厚な甘味が特徴のかんきつ類。

約800本の木を栽培している阿波市市場町尾開の農業・山中元さん方のハウスでは、ソフトボール大に育った実をはさみで切り取り収穫。

酸味を抜くため1個ずつ袋に詰めて貯蔵し、3月から自宅で販売します。

1キロ400~800円。

不知火は、熊本県が発祥で、JA熊本果実連が商標権を持つ「デコポン」のブランド名で知られています。

JA市場町は「ポンダリン」の名前で売り出しています。


わせ温州ミカンとオレンジを交配した清美にポンカンを掛け合わせたのがポンダリンで、ミカンより一回り大きく糖度が高いのが特徴。

阿波市では、約15年前から栽培が進み、市の特産品のひとつとなっています。

収穫後は、一ヶ月貯蔵して味を整え、3月に入ってから出荷します。

市外への土産品や贈答品として数多く利用されています。


このポンダリンは地域によって愛称が色々で、広島ではキヨポン、熊本ではデコポン、愛媛ではヒメポン、鹿児島はラ・ミポリン。

このほかフジポン、甘ポン、しらぬいと呼ばれています。

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