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小山パーキングエリア・スマートインターチェンジ設置

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静岡県小山町は、新東名高速道の仮称・小山パーキングエリア(PA)へのスマートインターチェンジ(IC)設置に向けて「仮称・小山スマートIC地区協議会」を発足させました。

年度内に一般道と高速道路を結ぶ連結許可を申請し、2013年度早々に事業化する方針。

新東名御殿場ジャンクション(JC)以東の開通(20年度末予定)に合わせて供用開始を目指します。

小山町内で開かれた初会合には、町や国、中日本高速道路などの委員計14人が出席。

小山町が策定した事業計画書案を承認しました。

協議は非公開。

小山町によると、スマートICは新東名御殿場ICから北に約4キロの地点。

小山町大御神に建設予定の仮称・小山PAの上り線、下り線でそれぞれで出入りが可能になるフルインター形式になる予定。


小山町はスマートIC設置で、富士山噴火、大規模地震、豪雨などの災害時の緊急輸送路確保、防災拠点へのアクセス向上による防災面での効果、隣接する富士スピードウェイや冨士霊園などの観光施設へのアクセス向上による観光振興、工業振興などの効果を見込んでいます。