淡墨桜・うすずみ公園で支柱の架け替え作業

国指定天然記念物「淡墨桜」の支柱の架け替え作業が本巣市根尾板所のうすずみ公園で始まっりました。

架け替えは7年ぶりで、作業は16日まで行われます。

淡墨桜は、樹齢1500年余で高さ16.3メートル、幹回り約9.9メートル、枝張りは東西26.9メートル、南北20.2メートルの巨木。

5本の太い枝は計36本の支柱で支えられています。





本巣市根尾板所のうすずみ公園


架け替え作業は支柱の老朽化に伴うもので、本巣市文化財保護審議会長で樹木医の浅野明浩さんの指導で全てを交換します。

今回は新たな試みとして公園内のヒノキの間伐材を防腐剤処理して支柱に使用。

浅野明浩さんの指示の下、一級造園技能士ら6人が慎重に作業を進めています。

浅野明浩さんは「これほど多くの支柱に支えられている桜はない。奇跡の生命力に驚嘆するとともに、来春の開花を楽しみにしている」と話してくれました。

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