キャンピー(カラーピーマン)を使ったドレッシング販売!

鹿児島県肝付町だけで栽培されるカラーピーマン「キャンピー」を使ったドレッシングを肝付町内之浦地区の女性加工グループが考案しました。

16日から肝付町で販売。

17日からは、鹿児島市の一部Aコープの店頭に並びます。

キャンピーは、Iターン者を中心に1法人8農家が栽培。

キャンディーのように甘く、JA鹿児島県経済連の登録商標。

今年は、340アールで272トンを生産、1億1700万円の販売を見込んでいます。

ドレッシングは、53~79歳の女性8人が1月から協議し、20回以上試作を重ねて出来上がりました。

ペースト状のキャンピーに黒酢やオリーブオイルを混ぜて特産の辺塚ダイダイ果汁を手絞りで加えた。

カルパッチョにも活用できるよう刻んだキャンピーを入れており彩り鮮やかでさわやかな酸味が広がります。



ドレッシングは、200ミリリットルで398円。

鹿児島市の鹿児島ふるさと物産館、Aコープいしき店、Aコープ桜ケ丘店と、肝付町のAコープ高山店、Aコープ内之浦店で販売されます。

お問い合わせは、肝付町産業創出課 0994(67)4531


キャンピーとは???

鹿児島で栽培されているカラーピーマンの愛称です。

鹿児島で栽培されているカラーピーマンは、ピーマン特有の苦味がなく甘みもありお子様でも喜んでめしあがっていただけます。

また、カラーピーマンは樹上で充分に熟してから収穫されるので、赤や黄の色あいがきれいでビタミンCなどの栄養素を豊富に含んでいます。

このような理由から、キャンディーのように色とりどりで、スイートなイメージで子供にも喜んで貰えるようにという願いと、サラダ、中華料理、パスタ、マリネ、炒め物などポピュラーな料理に手軽に使って貰えるようにという願いも込めて親しみのある「キャンピー」という名前にしました。


キャンピーはどこで作っているの???

キャンピーは、本土最南端の鹿児島県大隅半島南東部に位置する肝付町で栽培されています。

気候は、黒潮の影響を受けて年間平均気温17度と温暖で、南国の太陽がサンサンと降り注ぐ大地でキャンピーを大切にじっくりと育てています。

また、栽培管理も生産履歴管理を徹底しています。

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