玉川温泉の岩盤浴場・冬季利用検討
Table of Contents
事故があった場所から離れた場所は使用できる可能性があり、11月中にも結論を出すことを確認しました。
防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター新庄支所と土木研究所雪崩・地すべり研究センター(新潟県妙高市)の計4人が現場などの地形や植生などを調査。
その結果がこの日の協議会会合で報告され、事故が起きた場所については「危険で無理」との結論に達しました。
一方で、事故の場所から北西に約70メートル離れた地点にある2カ所については、防護策を設置することなどで利用できる可能性があるとしました。
玉川温泉地区利用適正化連絡協議会は今後この2カ所について検討を進めます。
玉川温泉の岩盤浴場は4月、夏季限定(11月ごろまで)で再開されています。