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おれんじ食堂出発進行!肥薩おれんじ鉄道

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薩摩川内市と熊本県八代市を結ぶ第三セクター・肥薩おれんじ鉄道(八代市、古木圭介社長)は、来年3月末に運行を始める観光列車の概要を発表しました。

ホテルロビーをイメージした車内で沿線地域の素材を使った食と飲み物を提供する「走るレストラン」として話題を集めそうです。

2両編成で、その名も「おれんじ食堂」。

グルメ雑誌と連携し、メニューづくりを進めています。

沿線の飲食店が調理し車内に備えるキッチンやIHヒーターで温かな食事を提供するのが特徴。

デザインは、九州新幹線「つばめ」などを担当した水戸岡鋭治氏が手掛けました。

全席指定の計40席。



立食形式の食堂のほかダイニングや簡易個室を設け、ゆったりとした空間を演出しました。