スープカレーカフェ「ぽろぬかふぇ」1日限定でオープン!
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多くの市民が詰めかけて幌糠の「食」を楽しみました。
留萌青年会議所などは、過疎化と高齢化が進む幌糠地区の文化や産業を次世代に引き継ぐため地域の資源を生かした常設のコミュニティーカフェの2014年4月オープンを目指しています。
カフェのプレオープンとの位置づけで地元産のコメと地元住民の家庭菜園の野菜でスープカレーを作って来場者に提供しました。
会場を訪れた幌糠小学校の前田郁美校長は「野菜も新鮮でおいしかった。町にも活気が出る取り組みで今後にも期待したい」と話しました。
調理に携わった地元の主婦南幸子さんは「人口減で住民が集まる機会も減っていた。みんなで楽しみながら、やっています」と笑顔で話してくれました。
留萌青年会議所などは今後、「教育」や「健康」などもキーワードにカフェのプレオープンイベントを行い、正式オープンに向けた課題などを整理していきます。