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秋田市上下水道局・個人情報4059件流出!

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秋田市上下水道局は、管理している個人情報4059件がファイル交換ソフトを通じてインターネット上に流出していたと発表。

流出時期は不明。

秋田市は、確認を急ぐとともに対象の市民に対し、謝罪の文書を送付。

秋田市では、個人情報流出のミスが相次いでおり「個人情報の取り扱いの管理を全職員に徹底させ、再発防止を図る」と釈明。

秋田市上下水道局によると、今回流出したのは、2005年に合併した旧河辺町の05年度分の事業所などを含む水道使用者の氏名、住所、口座番号など。

合併に伴う秋田市へのデータ移行期に男性職員がUSBメモリーにコピーして自宅に持ち帰り私用パソコンで整理作業をしたが、データを消去しませんでした。

秋田市上下水道局は、ウイルス感染した私用パソコンでファイル共有ソフトを使用していたことが流出の原因とみています。

職員は使用について「記憶が定かではない」と話しています。

秋田市上下水道局の中野鋼一事業管理者は「信頼を損ない、深くおわび申し上げる」と話しました。


秋田市では2011年11月、小学校教諭が児童ら161人分の個人情報が入った私物のUSBメモリーを紛失。

2011年11月、保健所の職員が大腸がん検診の無料受診対象となっている市民約2万2000人分の個人情報が入った公用のUSBメモリーを紛失しました。