北海道のJR根室線を走る日本一運行時間が長い普通列車「2429D」で乗車証明書をもらった乗客が2429人に達しました。
千葉県八千代市から来た遠藤与志衛さんの小学2年の長男駿太君(7)が2429人目となり釧路駅で記念品が渡されました。
JR北海道によると、2429Dは1日1回、滝川駅から釧路駅の約300キロを約8時間かけて結ぶ、日本一運行時間が長い普通列車。
鉄道ファンらの間で人気となり、2010年4月から乗車証明書を発行するようになりました。
駿太君は、父親と2人で17日に自宅を出発。
夜行列車で新潟県や青森県を経由し20日朝から2429Dに乗車ました。