アメリカで猛暑!大変な事になってます!

アメリカ中部から東部にかけての一帯が記録的な猛暑に見舞われて雷雨などの影響で1日夕までに13人が死亡、数百万世帯で停電が続いています。

住民は、自治体が設けた避難所で暑さをしのいでいますが厳しい暑さは、週の後半にかけて続く見通しだそうです。

米国立気候データセンターの統計によると、6月24日から30日の間に最高気温が過去の記録と並んだり突破したりした回数は、米国各地で1928回に上りました。

南東部や中西部では、1日も37度を超す猛暑が続いたほか、北東部も熱波に見舞われてノースカロライナ州の沿岸部などでは体感温度が48度近くまで上昇する恐れがあるとして国立測候所が警戒を呼びかけています。

インディアナ州からメリーランド州にかけての一帯では、29日から30日にかけて発生した雷雨の影響で、ピーク時には約400万世帯が停電。

メリーランド州、オハイオ州、バージニア州など4州の知事が非常事態を宣言しました。

1日も広い範囲で停電が続き、自治体が避暑用の避難所を設けたり水を配ったりするなどの対応に当たっています。

各地で雷雨による倒木などの事故も相次いで、バージニア州で7人が死亡したほかニュージャージー州では2歳と7歳の子どもがテントの上に倒れてきた樹木の下敷きになって死亡。

ワシントンでは、男性が感電死しました。

1日夜にかけても各地で雷雨が発生し2日は週末に比べれば幾分暑さが和らぐ見通しです。

それでもミズーリ州からサウスカロライナ州、バージニア州にかけての一帯では、最高気温が37度を超すと予想されています。


猛暑が長引けば体内に影響が蓄積されて熱射病や脱水などの症状に見舞われる確率も高くなるとして国立測候所などは早めの対応を促しています。

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