生駒屋玩具博物館おもちゃ2000点展示浅原利一さん

長野県池田町池田2丁目の会社員、浅原利一さんが趣味で集めた昭和40~50年代のおもちゃを展示する博物館を創りました。

自宅隣の倉庫に昔懐かしいソフトビニール製のウルトラマンシリーズの怪獣や同年代の人気ロボットキャラクターの人形、メンコ、カルタなど約2千点が展示されています。

収集のきっかけは15年ほど前、ゲームセンターで子どものころ遊んだ人気ロボットの人形を手に入れたことです。

懐かしさから自宅の土蔵を探すと数点の古びたおもちゃが出てきてたそうです。

都内の専門店やフリーマーケットなどを回り、収集に熱中。

3年前、倉庫を建てたのを機に30平方メートルほどのスペースに少しずつ並べ始めました。

お気に入りは、高さが60センチ前後のアニメ「マジンガーZ」の人形で10体ほどがガラスケースに入っています。

これまでは親しい友人らに見せる程度だったのですが、岡谷市のイルフ童画館でおもちゃ収集家の北原照久さんのコレクション展が開かれるのを知って触発され、かつて呉服店を営んでいた自宅の屋号「生駒屋」にちなんで「生駒屋玩具博物館」と命名しました。

コレクション展に足を運び、北原さんに博物館名の入った自分の名刺を渡しました。

日中は仕事で不在でもあり、一般公開するかどうかは未定です。


「地域の役に立つような活用を考えたい」と浅原利一さん。

「博物館を核に、昭和にちなんだイベントの開催などができるといい」と話しています。

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