白い大文字で東日本大震災の犠牲者を追悼
五山送り火の大文字で知られる京都市左京区の如意ケ嶽で11日近くの小学校に通う児童ら約350人が東日本大震災の犠牲者を追悼するため白い紙や布を持って「大」を人文字で描きました。
児童らは地震発生時刻に黙とう。
「子どもだから被災地に行けないけど応援しています」などとメッセージを寄せ書きした布や画用紙を高々と空に向かって掲げました。
京都市立第三錦林小学校6年の山本絢音さんは「京都からも応援しているという気持ちが被災地に伝わったらいいな」と話しました。
戦時中に送り火が中止になった際、京都市立第三錦林小学校の児童らが白いシャツを着て人文字を作ったという話から計画されました。
児童らは地震発生時刻に黙とう。
「子どもだから被災地に行けないけど応援しています」などとメッセージを寄せ書きした布や画用紙を高々と空に向かって掲げました。
京都市立第三錦林小学校6年の山本絢音さんは「京都からも応援しているという気持ちが被災地に伝わったらいいな」と話しました。
戦時中に送り火が中止になった際、京都市立第三錦林小学校の児童らが白いシャツを着て人文字を作ったという話から計画されました。