スタニスラフ・ブーニンさん東日本大震災1周年追悼コンサート出演
人気ピアニスト、スタニスラフ・ブーニンさんが21日仙台市太白区の仙台三桜高校で開かれた東日本大震災1周年追悼コンサートに出演し仙台三桜高校音楽部との合同演奏を披露しました。
音楽部の生徒56人が合唱を披露した後ブーニンさんが登場。
ショパンやシューマンの作品を演奏し合同演奏として音楽部の合唱とともにJ・Sバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏しました。
「世界の音楽仲間は、皆さんを音楽で励ます準備ができている。音楽のエネルギーを最大限に活用してください」と語り掛けた スタニスラフ・ブーニン さん。
色彩豊かな音色に在校生や保護者ら約700人が聴き入りました。
コンサートは、日本の若者たちを元気づけたいというブーニンさんの意向を受けて企画されました。
音楽部員は、歌詞の日本語訳に取り組むなど準備を重ねてきました。
音楽部副部長の2年富樫由梨さんは「共演は一生の思い出。演奏の前に気持ちを込めることを教わった。これまで以上に思いを込めて歌っていきたい」と世界的なピアニストとの共演に感激した様子でした。
音楽部の生徒56人が合唱を披露した後ブーニンさんが登場。
ショパンやシューマンの作品を演奏し合同演奏として音楽部の合唱とともにJ・Sバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏しました。
「世界の音楽仲間は、皆さんを音楽で励ます準備ができている。音楽のエネルギーを最大限に活用してください」と語り掛けた スタニスラフ・ブーニン さん。
色彩豊かな音色に在校生や保護者ら約700人が聴き入りました。
コンサートは、日本の若者たちを元気づけたいというブーニンさんの意向を受けて企画されました。
音楽部員は、歌詞の日本語訳に取り組むなど準備を重ねてきました。
音楽部副部長の2年富樫由梨さんは「共演は一生の思い出。演奏の前に気持ちを込めることを教わった。これまで以上に思いを込めて歌っていきたい」と世界的なピアニストとの共演に感激した様子でした。