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800年の歴史を誇る国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」開幕

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約800年の歴史を誇る国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」が17日から4日間の日程で開幕!

八戸市、階上町、南部町、おいらせ町から計33のえんぶり組が参加予定。

初日は、八戸市中心街で一斉摺りなどが行われ八戸地方に春を呼び込む。

17日は、午前7時から長者山新羅神社で奉納摺りを行い10時にえんぶり行列が鍛冶町を出発。

大勢の見物客が繰り出す一斉摺りは、10時40分から40分間。

開幕前日の16日は、各えんぶり組が長者山に集まり摺りの確認などをして本番に備えました。

各組に先駆け日計えんぶり組は、15日午後9時半から長者山で待機。

若頭の坂本修さんは「本番では力を入れ見物客にいいところを見せたい」と張り切っています!


八戸市内を練り歩く順番を決める番号札の仮札を受け取るため開幕前日の午後4時から行われていた「入山」は、新羅神社とえんぶり組側との協議により今年は取りやめになりました。

八戸えんぶりは20日までです。