武生駅前中華そば美味い!秘密結社温盛一杯中華Men's

福井県のJR武生駅近くで提供される「駅前中華そば」をPRし地域活性化につなげようと越前市内の若者が支援団体「秘密結社 中華Men's」を立ち上げました。

ポイントは「ラーメン」ではなく「中華そば」という点。

提供店は、何代も続く老舗そば屋や食堂が多く「どこも昔ながらの素朴な味付け。

郷土食ともいえる中華そばの魅力を多くの人に見直してもらいたい」と思いは真剣です。

黄金色の鶏がらスープにストレートめん。

メンマや青ネギでシンプルに盛り付け、低価格。

おろしそば、カツ丼といった定番メニューの片隅で商品名が控えめに掲げられているのも特徴。

上城戸佑基代表は熱弁が止まりません。

今立地域の越前市野岡町で育ったが母親の実家が旧武生市内にあり、幼いころから頻繁に食べていたということです。

「いつからか豚骨のこってり系ラーメンが人気を集め中華そばの存在感が薄れてしまった」

越前市では、おととしからB級グルメ「ボルガライス」がブームとなり「駅前中華そばも負けていない」と今月11日からPR活動を始めました。

職場の同僚や友人を集めホームページや短文投稿サイト「ツイッター」で情報発信をスタート。

「駅前中華そば」の定義を「駅から自転車で約10分圏内にありスープが透き通り『中華』の名称を挙げていること」としました。

若竹食堂(深草2丁目)、吉田食堂(若竹町)など現在4軒を紹介していますが上城戸代表は「まだまだある」と網羅を急ぐ考えです。

今後は、統一ポスターを作って各店に配る計画です。





提供店は、いずれも協力的で、京町1丁目のそば店「庄境屋」店主は「いつも中華そばを注文するファンも多い。50年ぐらい出していて味にはこだわりを持っている。注目されればうれしい」と期待を寄せています。

上城戸代表は「知名度を高めるお手伝いをしボルガライスとともに地域の名物として定着していけば」と意欲を燃やしています。

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