村キラリ☆愛のタスキ作戦

高齢者や子どもたちを交通事故から守ろうと九戸村交通安全対策協議会(会長・岩部茂村長)と
二戸警察署(小川肇署長)は、今月から反射材の付いたたすきの着用徹底を呼び掛ける「村キラリ☆愛のタスキ作戦」を始めました。

村内の全児童にたすきを配布した他、村内を走る路線バスの車内にも常備し降車する際に高齢者に貸し出す試み。

たすきの着用を呼び掛けることで薄暮時間帯に発生しやすい交通事故の減少を目指します。

たすきは長さは約70センチで夜間に車のライトが当たると反射するのはもちろん日中でもドライバーに目立つよう蛍光色を採用。

反射材シールではなくたすきを配布するのは「交通事故撲滅という思いを世代間でつないでいく」との意味を込めたという。

村内の全児童303人には1人1本を配布済み。

下校時に教員に指導をしてもらうことで着用徹底を図る考えで新年度以降も継続して行う計画。

また岩手県北バス伊保内支所(三春九二男所長)の協力を得て村内を走る9台のバスにたすきを常備。

乗客が降りる際に運転手が手渡しして着用を呼び掛け利用者は次にバスに乗る時に返却する仕組。


たすきを受け取った同村戸田の杉村ミヤノさんは「目立ってとてもいい。これから暗くなったら(たすきを)着けるようにしたい」と話しました。

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