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全日本高校ゼロハンカー大会開催

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高校生が自作の排気量50ccの小型車で競走する「全日本高校ゼロハンカー大会」(全国工業高校長協会など主催)が25日倉敷市西阿知町西原の高梁川河川敷グラウンドで開かれました。

速度を争う「2サイクル」、耐久性を競う「4サイクル」の2部門とも勝間田(勝央町)が優勝しました。

岡山、広島、香川など7県の17校42台が出場。

1周750メートルのコースで2サイクルは着順、4サイクルは所定時間内の周回数を競い合いました。

生徒たちは出走前、タイヤの空気圧などを入念にチェック。

保護者らが見守る中直線でつばぜり合いを演じたり巧みなコーナリングを披露しました。


大会は高校生のものづくり技術の向上を図るため毎年開催しています。