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芦の会手作り竹細工、山田信雄さん

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福井県あわら市のまちづくりグループ「芦の会」は26日えちぜん鉄道あわら湯のまち駅でメンバーが手作りした竹細工の展示を始めました。

1月末までです。

芦の会は、おおい町出身の作家故水上勉さんの「越前竹人形」に登場する芦原温泉を竹人形で盛り上げていこうと2009年に発足。

今回はメンバー4人の作品11点を展示。

会長で金津創作の森入居作家の竹細工師、山田信雄さん国鉄三国線開通当時の「芦原駅」のジオラマを制作。

真竹などで駅舎やSL、茶色を帯びた煤竹で線路を繊細に再現しました。

このほか、来年のえと「辰」にちなんだ昇り竜や縁起物の鶴亀など力作が並び駅利用者を楽しませています。


山田さんは「ジオラマで当時に思いをはせ温泉街を散策してもらえたら」と話しています。