身元不明のお地蔵さん発見 公園に仮置き、供養
鹿児島県出水市武本の公園で7月に放置されているのが見つかり“身元不明”のまま保管されていたお地蔵さんの石碑が26日発見された公園に移転建立され供養されました。
あくまでも「仮置き」で市や県は引き続き持ち主を捜しています。
お地蔵さんは、7月下旬公園の階段で裏返しの状態で見つかりました。
凝灰岩の石像で高さ約1・3メートルの立ち姿。
男性6人でやっと運べるほどの重さ。
市は文献を調べたり情報提供を呼び掛けたりしましたが持ち主につながる情報はなく、9月から県の出先機関に保管されていましたが「地蔵さまを、そのまま寝せておくのもどうか」との話になりました。
お地蔵さんは公園にできた台座に据えられ僧侶が法要を営みました。
そばには発見の経緯と情報提供を呼び掛ける看板も設置されています。
あくまでも「仮置き」で市や県は引き続き持ち主を捜しています。
お地蔵さんは、7月下旬公園の階段で裏返しの状態で見つかりました。
凝灰岩の石像で高さ約1・3メートルの立ち姿。
男性6人でやっと運べるほどの重さ。
市は文献を調べたり情報提供を呼び掛けたりしましたが持ち主につながる情報はなく、9月から県の出先機関に保管されていましたが「地蔵さまを、そのまま寝せておくのもどうか」との話になりました。
お地蔵さんは公園にできた台座に据えられ僧侶が法要を営みました。
そばには発見の経緯と情報提供を呼び掛ける看板も設置されています。