年間440人が黄砂による健康被害で・・

中国から飛来する黄砂による健康被害が台湾で懸念されている。

台湾の専門家グループの研究によると大気中に漂う微小粒子状物質PM2.5は喘息や心血管疾患などの病気と関連があり年間440人が黄砂が原因で死亡している。

黄砂には、PM2.5も含まれ特に台湾北部では、16人が慢性的な心血管疾患で死亡しており微小粒子状物質によると見られる急性の炎症や自律神経への影響、突然死、心拍数の異常など健康への影響も軽視できないと指摘されている。



若年層は身体能力が高いことから黄砂が原因と見られる症状が起きるのは、数日経ってからの場合が多いが、高齢者層は、黄砂が飛来した当日に発作が起き中にはその日のうちに死亡してしまうケースもあり、PM2.5に関する環境基準の厳格化や中台間の環境汚染の抑制に向けた取り決めなどが求められる。

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