東福寺紅葉クライマックス

「木枯らしの風にもみぢて人しれず 憂き言の葉の積るころかな」小野小町

京都市東山区の東福寺の通天橋と臥雲橋にひろがる洗玉潤の谷間の紅葉をはじめ同寺境内の約2000本の紅葉が真っ赤に染まっています。

今年は暖かい秋口が続き少し遅れていましたが、今が最盛期で連日大勢の観光客が訪れています。

海厳院、一華院や天徳院など25の塔頭も見事な色の庭園となって目を楽しませます。

各塔頭では畳の間から美しい庭園を見ながらの懐石料理や精進料理などを振る舞うようになり
人気となっているようです。

東福寺から東北側の泉涌寺通りは、泉涌寺の塔頭が立ちならび紅葉狩りを楽しむ人達が散策しています。

とくに弘法大師が創建したといわれるボケ封じで知られる今熊野観音寺は、庭園いっぱいに紅葉が広がり秋真っ盛り。


紅葉に囲まれ、読経と線香の香りがただよう本堂前の広場では床几もだされ、お茶もあって観光客や参拝者は腰を掛けて紅葉を楽しんでいます。

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