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根尾昂選手大好物マグロの朴葉焼き復活

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ゆぅわ~くはうすは、プロ野球中日に入団した根尾昂選手が小学生時代に好んで注文していたというメニュー「マグロの朴葉焼き」を復活させて定食として提供します。 マグロの朴葉焼きは、朴葉の上にマグロとみそをのせて焼きいてショウガとネギをかけています。 かつては単品のメニューで、根尾昂選手が小学生の頃、家族や兄とゆぅわ~くはうすのレストランを訪れると毎回のように食べていたそうです。 その後、マグロの高騰などで提供をやめていました。 ところが、根尾昂選手には今も忘れがたい味であったらしく帰省中の12月2日にレストランを訪れた際、メニューからなくなったのを知らずにマグロの朴葉焼きを注文したという事です。 マグロの朴葉焼き定食は施設の運営会社「飛騨ゆい」の中畑広一副社長が、地元の人や観光客に飛騨出身のホープをさらに応援してもらおうと考案しました。 根尾昂選手の母実喜子さんの快諾も得ました。 朴葉焼きのほか、同じく根尾昂選手の好物のざるそばも付いています。 ご飯やみそ汁はおかわり自由で小鉢もあります。 中畑広一副社長さんは「マグロとみそが合い、ご飯が進むと思う。ぜひ、食べに来てもらいたい」と話してくれました。 マグロの朴葉焼き定食は1200円(税込み)です。 ゆぅわ~くはうす 所在地 岐阜県飛騨市河合町角川350番地1 電話番号 0577-65-2180 FAX 0577-65-2180 営業時間 10:00〜21:00(入浴は11:00〜) 食堂  火水金 11:30〜14:00・17:00〜20:00(LO.19:30) 土日祝 11:00〜21:00(LO.20:30) 定休日 毎週、月・木曜日(月曜日が祝日の場合は営業、木曜日が祝日の場合は翌日休業) ゆぅわ〜くはうすは、入浴、ご休憩、お食事、ご宴会が楽しめる保養施設です。

小松基地空上げ大人気 旨い

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石川県小松市産の塩こうじ、酒かす、米粉を使った地域グルメ「小松基地空上げ」が小松市内4カ所の飲食店で提供されて人気を集めています。 もともとは小松市の航空自衛隊小松基地が考えたメニューです。 普及協定を基地と結んだ小松商工会議所が中心になって商品化しました。 小松基地空上げは、「航空自衛隊全体で上を目指す」という願いを込めて開発された空自の新名物です。 全国の空自基地がそれぞれ地元食材を使うなどして、二年前からご当地の味を考案してきました。 小松基地では、石川のおいしい酒や豊かな発酵食文化に着想を得ました。 塩こうじと酒かすに鶏肉を漬け込み、米粉をまぶして揚げます。 航空自衛隊小松基地は、昨年七月に結ばれた普及協定を通じ、小松商工会議所にレシピを提供しました。 小松商工会議所などは昨年九月、普及推進団体「小松基地空上げ普及会議」を立ち上げました。 小松市内の飲食店に働きかけて、定められた三食材に加え、地産食材などを使った各店独自の味の空上げ販売が昨秋から始まりました。 小松市龍助町の中出精肉店は、小松名産の大麦みそに漬け込んだ空上げを売り出しました。 みその香りが鼻に抜け、香ばしさが特徴です。 店主の中出暁史さんは「県内外から飛行機好きや唐揚げ好きが来ている。土日限定販売だが、昼ごろに売り切れることもある」と話してくれました。 小松市東町の洋食店「カフェ&バール エムラインマーケット」は、小松産しょうゆに漬け込んだ空上げを開発しました。 小松市大文字町の越田しょう油店製を使い、香ばしさがさらに増しました。 小松市龍助町のカフェ「こまつ町家文庫」は、小松名物のトマトで作ったジャムを漬けだれに混ぜました。 ほんのりした甘みのある味が自慢です。 小松市粟津町の伝統工芸を体験できるテーマパーク「ゆのくにの森」にある「漁師の館」では、塩だれに漬けた空上げが食べられます。 月に500~600食を売り上げる人気メニューだという事です。 小松商工会議所によると、空上げの提供店は、あと二店舗増える予定です。 鶏肉以外に、イノシシなどのジビエ肉を使った空上げを開発する計画もあるそうです。 小松商工会議所の中小企業相談所経営支援課の坪田豊和さんは「地産地消の取り組みにつながる。もっと空上げを使って地

新春!仙人風呂かるた大会

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仙人風呂で新春!仙人風呂かるた大会が開かれました。 湯に浮かべたスギ板の札を、参加した68人が水しぶきを上げながら取り合いました。 仙人風呂の大きさは、幅約28メートル、奥行き約12メートル、深さ約60センチ。 熊野川の支流・大塔川の河原から湧き出る73度の温泉を、川の水で40度前後に調整します。 新春!仙人風呂かるた大会には、中学生以上の17チーム(1チーム4人)が参加しました。 田辺市や白浜町、御坊市のほか、大阪府や群馬県など県外からの出場もありました。 熊野の歴史や自然、人物などを題材にして地元有志が制作した「くまのじかるた」を使用しています。 平仮名が書かれたハガキ大のスギ板約1000枚を浮かべて、平安衣装を着た女性がかるた計20首を読み上げました。 参加者は湯煙の中、一斉に目当ての札に駆け寄りました。 ユニークな仮装をした参加者も! 保育士らでつくるチーム「温泉戦隊カルタレンジャー」が46枚を取って優勝しました。 代表の北村智奈美さんは「うれしい。最後まで諦めず、毎回2、3枚の札が取れたので、手応えもあった。来年もまた出たい」と話してくれました。 仙人風呂実行委員長で「かめや旅館」を経営する小淵誠さんは「昨年の台風では多くの宿が被害を受けましたが、2月初旬には当館が復旧し、全施設そろっての営業が始められそうです。仙人風呂は例年より少し小さいですが、今年も温かくいいお湯が沸いています。来てもらうだけで私たちの励みになるので、ぜひお越しください。復興のメッセージを込めて大会を開きました。楽しんでもらえたと思います」と話してくれました。 仙人風呂は、大塔川をせき止めてつくられた冬限定の天然露天風呂です。 熊野本宮観光協会と仙人風呂実行委員会の主催。 仙人風呂 場所 川湯温泉 (大塔川) 期間 12月~2月末日 入浴時間 6時半~22時(22時に施錠いたします。) 入浴料 無料 駐車場 無料 約36台(仙人風呂より下流約100m) 更衣室 男女別の簡易更衣場があります。

布川の花祭り休止

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奥三河の15カ所で演じられる民俗芸能「花祭り」(国重要無形民俗文化財)のうち、東栄町中設楽の布川地区が今年三月を最後に祭りの休止を決めました。 過疎高齢化が進み存続が困難になった為です。 かつて50を超えた布川地区の世帯数は、現在14。 うち7世帯が1人暮らしです。 祭りに携わる10人のうち、6人が80歳以上。 保存会長の尾林良隆さんは「地区外へ出た人たちにも協力してもらい、何とか続けてきた。しかし後継者もおらず、断腸の思いで決断した。700年以上も前から受け継いできた先人たちの苦労を思うと、完全にやめるわけにはいかない。舞の数の削減や時間の短縮など時代に合った形に改め、復活を目指したい」と話してくれました。 花祭りの中止・休止は、2007年の豊根村下黒川間黒地区と豊根村三沢山内地区以来です。

ダンダラテントウ石川県内で初めて発見

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ふれあい昆虫館は、学芸員の渡部晃平さんがテントウムシ科のダンダラテントウを石川県内で初めて発見したと発表しました。 これまでに見つかった国内分布の北限は福井市と栃木県でしたが、今回の発見で更新されました。 ダンダラテントウは、一般的に見られるナミテントウととてもよく似ていますが、体長が少し小さめで触覚の先端が狭くてとがっているのが特徴です。 国内では本州、四国、九州、南西諸島に分布しています。 今回見つかったダンダラテントウは体長5ミリ。 渡部晃平さんが若宮公園の滑り台にとまっているのを見つけました。 持ち帰って調べたところ、ダンダラテントウだと分かり、昨年12月31日出版の日本甲虫学会の学会誌に掲載しました。 渡部晃平さんは「ダンダラテントウは気候の温暖化に伴い分布域を北上させている可能性が指摘されている。もし見かけるようなことがあれば、昆虫館に連絡してもらえれば」と話してくれました。 石川県ふれあい昆虫館 〒920-2113 石川県白山市八幡町戌3 TEL 076-272-3417 FAX 076-273-9970 開館時間 4月~10月 AM9:30~PM5:00 11月~3月 AM9:30~PM4:30 (ただし、入館時間は閉館の30分前までです。) 休館日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館しています。ただし、その日以降の最初の平日が休館となります。また、7月20日~8月31日の夏休み期間とゴールデンウィーク期間中の火曜日も開館いたします) 12月29日~1月1日 入館料 一般 410円 小・中・高生 200円

キャンプ場ごみ放置で当面閉鎖

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大野アルプスランド(兵庫県猪名川町の自然体験施設)にあるキャンプ場で、利用者のごみの放置などが深刻化しているため1月1日からキャンプ場を当面閉鎖することになりました。 管理人が常駐せず無償で予約も不要と自由な利用環境が魅力でしたが、今後は有料化も含めて検討します。 再開のめどは立っていません。 大野アルプスランドのキャンプ場は阪神地域の最高峰・大野山(標高753メートル)の山頂近くにあり、1985年ごろに猪名川町が開設しました。 自由に出入りができ、テントを張ったり、バーベキューを楽しんだりと、町内外からの利用者でにぎわっていました。 ごみは持ち帰りがルールで、ごみ捨て場も原則設けていませんが、キャンプ場や周辺に捨てる人が後を絶たず。ここ数年は利用者増とともにごみの量も増え、本格シーズンの夏には1週間でごみ袋(45リットル)4、5袋分が捨てられたこともあります。 芝生の上で火を直接燃やしたり、火にくべるために木の枝を切ったりと、マナーに反する行為も相次ぎました。 ごみの持ち帰りを周知しようと、看板を立て「このままでは無料開放は限界」などと訴えましたが、効果は見られませんでした。 管理する地元の柏原生産森林組合と話し合い、やむなく一時閉鎖を決定しました。 敷地には入れるものの、テントや火を使うなどの行為は禁止になります。 猪名川町産業観光課は「皆さんに自然を楽しんでもらうのが一番なので閉鎖は残念。今後のあり方をゼロから考えたい」としています。 大野アルプスランド 住所 〒666-0204 兵庫県猪名川町柏原字尾野ヶ嶽1-1 電話 072-766-8709(猪名川町役場産業観光課) 大野アルプスランド キャンプ場の一時閉鎖について 大野アルプスランド内のキャンプ場について、これまで利用料無料・予約不要で皆さまにご利用いただいておりましたが、一部の身勝手な利用者により、ゴミの放置や路上駐車、芝生への直火、電柵の破壊等、迷惑行為が後を絶たず、管理者の負担が増大しています。 これまで、看板等で注意を呼びかけてまいりましたが、改善が見られないため、平成31年1月1日より当面の間、キャンプ場を閉鎖することとなりました。 再開する際はホームページでお知らせしますが、それまではキャンプ・バーベキュー